愛人の表情をいまさらウオッチしてみる
愛人である恋実との出会い以来、こんな〝おふざけ〟を思いつきました。
その名も『恋美・ウォッチング』
それ、一歩間違えば危険な趣味嗜好の領域に入りそうですが、そこは紳士的に、観察して新たな発見でもしようかと思いました。
いつも一緒に居る人でも、改めて見ると様々な表情で接してくれていると感じます。
私は、目をつぶっても必ず思い出せる恋美の表情がある。もっとも大好きな表情の一つでもあるその表情とは……口をキュっと横一文字にして、ほんの少しだけ眉間に力を入れて
顔を右側にちょっと傾けながら、大きな黒目で私の顔を見つめる瞬間がたまらなく大好きだ。
何故なら、その後に必ず
「ねェ?義男ちゃんの大きな目は私を見てどう思ってるのかなぁ?」
「可愛いなって思ってるけど」
「ふんん?」
「じゃ、恋美はどうなのさ?」
「決まってるじゃない、義男ちゃんに惚れてるよ!」
「ありがとさーん」
こんな何気ない愛情の言葉を言ってくれるからだ。
私は家に居る時、意味も無くチラッと恋美を見る瞬間がある。
2人でソファーに座りテレビを見ながら
肩に掛かる髪の毛を両手で後ろに束ねて
「何?どうしたの?」って、まるで不思議なモノを見るかのように
言う恋美も大好きだ。
決まって私は
「恋美の髪はいつもイイ匂いがするね?」
「同じシャンプー使ってるんだよ?義男ちゃんだってイイ匂いがするよ」
「自分じゃわからないもんだね」
「お揃いの匂いがするって、いつも一緒みたいだね」
「トイレ行く時も?」
「もぉー!そうじゃないでしょ!」
恋美が寝ている時、滅多に寝返りをしない恋美が、私のほうに顔を向けた時に一瞬だが目を開ける時がある。
口を小さくつぐんで、まん丸な目で私を見て、確認するとホッとしたような表情へと変わり
また深い眠りへと落ちていく恋美が大好きだ。
その事を恋美に言うと
「今までは、ずっと一人で寝てたから目が覚めて居なかったらどうしようって思うと自然と目が開いて確認したくなるの」
「来年、海外で暮らすようになったらどうする?俺は、もう居ないんだよ?」
また、いつもの口をキュっと横一文字にして、ほんの少しだけ眉間に力を入れて顔を右側にちょっと傾けながら、大きな黒目で私の顔を見つめて考え込みながら、こう答える
「メールか電話する・・・・」
「うん。その時は付き合ってあげるからね」
「でも・・・一人で頑張ってみる。義男ちゃんに心配掛けられないし・・・」
その時の恋美の表情が、とても愛しい塊の様に思えてつい、いつもの様に抱きしめながらホッペを指先でツンツンする。
「ツンツンより、頭をなぜなぜの方がイイな?」と言いながら私の手を掴み、自分の頭に乗せる。
最近、恋美と一緒に暮らすようになってからとても甘えん坊の性格だとわかった。きっと以前からそうだったのかも知れないが、私の仕事が忙しく、そして、他にも彼女が居たせいもあってかなかなか私に甘えることができなかったのだろう。
でも今だけは違う・・・
ほとんど毎日、私は恋美の為だけに存在してるし
恋美も私にとっては、たった一人のかけがえの無い存在として傍に居てくれている。
その名も『恋美・ウォッチング』
それ、一歩間違えば危険な趣味嗜好の領域に入りそうですが、そこは紳士的に、観察して新たな発見でもしようかと思いました。
いつも一緒に居る人でも、改めて見ると様々な表情で接してくれていると感じます。
私は、目をつぶっても必ず思い出せる恋美の表情がある。もっとも大好きな表情の一つでもあるその表情とは……口をキュっと横一文字にして、ほんの少しだけ眉間に力を入れて
顔を右側にちょっと傾けながら、大きな黒目で私の顔を見つめる瞬間がたまらなく大好きだ。
何故なら、その後に必ず
「ねェ?義男ちゃんの大きな目は私を見てどう思ってるのかなぁ?」
「可愛いなって思ってるけど」
「ふんん?」
「じゃ、恋美はどうなのさ?」
「決まってるじゃない、義男ちゃんに惚れてるよ!」
「ありがとさーん」
こんな何気ない愛情の言葉を言ってくれるからだ。
私は家に居る時、意味も無くチラッと恋美を見る瞬間がある。
2人でソファーに座りテレビを見ながら
肩に掛かる髪の毛を両手で後ろに束ねて
「何?どうしたの?」って、まるで不思議なモノを見るかのように
言う恋美も大好きだ。
決まって私は
「恋美の髪はいつもイイ匂いがするね?」
「同じシャンプー使ってるんだよ?義男ちゃんだってイイ匂いがするよ」
「自分じゃわからないもんだね」
「お揃いの匂いがするって、いつも一緒みたいだね」
「トイレ行く時も?」
「もぉー!そうじゃないでしょ!」
恋美が寝ている時、滅多に寝返りをしない恋美が、私のほうに顔を向けた時に一瞬だが目を開ける時がある。
口を小さくつぐんで、まん丸な目で私を見て、確認するとホッとしたような表情へと変わり
また深い眠りへと落ちていく恋美が大好きだ。
その事を恋美に言うと
「今までは、ずっと一人で寝てたから目が覚めて居なかったらどうしようって思うと自然と目が開いて確認したくなるの」
「来年、海外で暮らすようになったらどうする?俺は、もう居ないんだよ?」
また、いつもの口をキュっと横一文字にして、ほんの少しだけ眉間に力を入れて顔を右側にちょっと傾けながら、大きな黒目で私の顔を見つめて考え込みながら、こう答える
「メールか電話する・・・・」
「うん。その時は付き合ってあげるからね」
「でも・・・一人で頑張ってみる。義男ちゃんに心配掛けられないし・・・」
その時の恋美の表情が、とても愛しい塊の様に思えてつい、いつもの様に抱きしめながらホッペを指先でツンツンする。
「ツンツンより、頭をなぜなぜの方がイイな?」と言いながら私の手を掴み、自分の頭に乗せる。
最近、恋美と一緒に暮らすようになってからとても甘えん坊の性格だとわかった。きっと以前からそうだったのかも知れないが、私の仕事が忙しく、そして、他にも彼女が居たせいもあってかなかなか私に甘えることができなかったのだろう。
でも今だけは違う・・・
ほとんど毎日、私は恋美の為だけに存在してるし
恋美も私にとっては、たった一人のかけがえの無い存在として傍に居てくれている。