恋愛と勇気
「好き」と、その一言を相手に伝えることは、日常のどんな行為よりも自分に対して勇気を求めます。「会いたい」と想う気持ちを言葉に表現するにも勇気が必要。
恋愛は、それらの勇気とパワーがたくさん必要です。2人の立場や環境、そして常識や理性が邪魔して、きっと、ほとんどの人は歩み出た道を戻り、さっきまで居た、狭く平凡な日常に帰るのかな? そして、いつのまにか勇気を忘れちゃう。
結婚すると大切な存在は配偶者だけであるのが正常な関係。しかし考えてみると、結婚する前は、大切な物や感情が両手に抱えきれないぐらい、たくさんあったはず。
しかしあなたは、結婚した時から、それらを、ひっそりと誰にも判らないトコにそっと置いて、ただひたすらパートナーのことだけを大切と想う様にしてる。でもね、あなたは置いてきた場所も知ってるし、そこに辿り付ける地図も持ってるはず。
< 探しに行くかは個人の自由。 >
もし、あなたの心が乾ききったり、裏切りにあったりしても、あなたにはちゃんとした「逃げ道」があるのです。「その道に辿り付ける?」…そんな心配もいりません。だって、あなたはそこに辿り付けるための地図を捨てた訳ではないから迷うことはないはずです。その道の先には、あなたにとっての大切なモノが、いつまでも色あせず、キラキラと輝いているはず。そして、その輝きが色あせた時は現実の「今」へ帰る地図も持っています。
恋愛も、あるいは不倫とカテゴライズされてしまう恋愛も、そのほかの恋愛も、自分が相手を想うことで、何かが変わる。お互いが「好きだ」と感じ合うことできっと変わるはず。その気持ちは、どちらにも共通していると思います。
実際に現在進行形の私が思うに、クローズでしか進行できない恋愛を正当化するのではありません。
浮気でも不倫でも、それによって〝周りの人間〟が傷つく、こんな言葉を聞いたことありませんか? でも、本当に傷つくのは周囲の誰でもなく自分自身なのです、特に「本当の想い達」が。人を好きになる感情が消えうせ、いつの日か、大切な想いにたどり着く地図さえボロボロになってしまうのです。
時には、遠くに置き去りにした感情、「自分にわがままである事の大切さ」を感じることは人間らしいことだと思います。そのことを感じれば感じる程に、恋愛は頭でするものではなく 心と体で感じることに気づくはずです。そうすれば、相手にも自分にも素直に愛情を注いでいく事が出来るでしょう。それは決してわがままと言う言葉では解釈できない素敵な感情です。
きっとあなたが持っている 「思いへの地図」には、大切なモノの場所がハッキリと記されているはずです。しかし、それを探しにゆくにはまた「勇気」が必要ですよね……?